ドイツでだいぶうつになってます

東京産まれ東京育ち。小学生の息子ふたり。思ってることを書き留める。

大衆に出来ることはなんだろう

三浦春馬さんの死から考えたこと。

ネット上では撮影現場の状況について、

いじめがあったと噂されているけれど、

大体本当なんだろう。

問題のドラマを見てみたところ、

以前デモにまで発展したフジテレビのそれとセンスがほぼ一致。

色合いが派手で美術がダサく、

言葉あそびや小道具での小ネタなど全般的に幼稚で気持ちが悪い。

 

中学生などが、

いじめの対象の者の机に花を置く・・というのがある。

それに似た、

陰湿なものをこのドラマから感じた。

写っているものだけでこんなにあるのだから

実際にはもっとあったのだろう。

 

あちらの国の輩による業界の乗っ取り。

今すぐにはどうしようも出来ないことなのかもしれない。

でも、不快に感じた視聴者はテレビにNOをつきつけるべき。

そう、テレビを消す。見ないという選択をするのです。

 

イルミナティという海外から入ってきた概念は、

宗教的概念から派生している言葉で出来ているので、

日本人の私達には感覚的に非常に遠く、

また宗教をタブー視してきた国民なために、

その実態よりも怪しく写りがち。

しかしニュートラルな眼で見ていくと、

悪魔というのは神の反対にいるものだから、

それを崇拝するというのはなんのことはない、

欲望を肯定するということだろう。

神を崇拝すると究極は稼げないわけで、

16~17世紀の資本主義のはじまりの世界で「堂々と自己のエゴを肯定しちゃおうぜ!」という革新的現実的な知識層がどんどん富を築いていき、

ある種の財閥的な繋がりを形成していったと理解すればそこにはオカルト性は無い。

 

ただ、幼児のホルモンで若返りの薬を作っているとか、

これが本当ならばもちろん恐ろしすぎる・・

しかし、

食品として動物脂肪を摂取してお肌プルプル~というのは受け入れられてる世界なのだから、

人間を・・って思いつく人が居ても不思議じゃないけどね。

 

宗教は自然界の現象を言語で表現流布したことで時の勢力となっただけだ。

そして、人々の信仰心は人生哲学や教育体系と密接につながって大きな組織になっていく。

組織が出来上がると純粋な大衆からお金を吸い上げることが出来る。

先に気づいた層がヨーロッパで覇権を握って出来上がったのが今の世界であるから、

大衆に難しいことを考えさせないようにするのが

存在意義の日本のテレビ業界が

大きな勢力の支配下にあるのは当然のことだ。

 

私達ただの一般人は、ただの一般人だからこそ、

情報リテラシーの力を付けてテレビを消し選挙に行く。

そして、日本人として重要なのは消費選択をすること。

イルミナティとか業界の闇とかいう言葉に惑わされずに

個々の行動を変えるしかない。

これだけで社会に変化を起こせるはず・・

ファンにはつらいけれど、

なにも考えずにコンサート等に行って

グッズを買ってはいけないのです。

 

ある日本人ママ友のEさんは、

「日本に住んでないんだから関係ない(だから選挙に行かない)」と言っていた。

「でもさ、自分たちの子供や孫が日本に住むかもしれないんだよ。

わたしは次の世代にまともな国を遺してあげたいよ」

と話したらムッとしていた。

ムッとされてもいいのだけど・・

意見を言うことに気をつかう日本社会の難しさ。ドイツと大きく違うところだ。

 

私は三浦春馬さんの存在をよく知らなかったけど、めでたくにわかファンだ。

海外で活躍してほしかったな。

姿も魂もキレイで演技も歌も踊りも出来て。

あちらの国の輩にはさぞ妬みの対象であったのだろう。

男の妬みほど意地汚いものは無いな。

 

政治でも芸能でも、

テレビが報道しないことや取り扱わないことこそが

日本人に知らせたくないことで

そっちの世界に真実があるわけだ

 

そのことに日本人が気づかないように、

バカみたいなバラエティやグルメ番組を一日中流して、

政権批判を繰り返し繰り返し流している事を、

知らないでいる人々がなんと多いんだろうか。

幼稚なアイドルやイケメン俳優と、

定期的に不倫や薬物スキャンダルを投下していれば

OKなのだからカネも手間もかからない。

意見をする芸能人は干されたり亡き者にされて、

死んでからもカネに変換させられているのに、

何も知らない視聴者は感動して

「企画してくれてありがとうございます」とか

感謝したりしている・・

 

わたしたちは、

あちらの国の輩にこんなにも馬鹿にされていること、

とことん利用されていること、

テレビを信じてしまうことは、

日本を嫌いなのに日本でカネを稼ぎ、

国を乗っ取り潰そうとしている輩を

受け入れていることと同意だということに、

一刻も早く気づくべき。